男は、たばこの煙を美味そうにくゆらすとアプリの画面を確認した。

「前の喫煙から1時間7分です」。

画面にはそう表示され、男は満足そう頷き、また煙りをくゆらせた。

全国のたばこファンの皆様、
たばこは好きだけどお財布が心配、おこずかいがもったいない、
健康が心配、家族に止められている、
または、せめて吸いすぎを抑制し、本数を節約したいとの
願いを現実の物に出来るかもしれないアプリが登場しました。

その名も「タバコカウンターです」。無料です。
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.nana.tobacco

使い方は簡単過ぎるほど簡単であり、
シンナーで脳がやられていなければ誰でも使える便利さなのです。

まず、アプリをダウンロードし、
吸っているたばこの値段を設定し、一日の目標本数を決め、設定し、
起床時間と就寝時間を設定画面に打ち込むだけなのです。

あとは、吸うときに自分の心に正直に、
喫煙ボタンをタップすれば良いだけなのです。
これならばチューラパンタカさんでも、
愚かな事の掛けては密行第一の私でも出来るのです。

これで、前の喫煙からの時間と、
あと、どの位の時間で次の喫煙が出来るかを
掌を示すように知ることが出来、あなたの節煙生活の始まりなのです。
有難い事です。。。

こうした事を考えてみますと、
たばこは曹洞宗では敵視され、臨済宗では愛された
歴史的事実が胸に迫り、

御仏すら判断の分かれるたばこの功徳に薬師如来の涙が
慈悲の雨となって大地に降り注ぎ、
たばこの葉の芽を出すのではないかと物思いに耽ってしまうのです。

ありがとうございました。