自民党の偉い方が徴兵制実現の論理的に可能である事を認めました。
その方個人としては徴兵制に反対だそうですが
大勢の前に個人の信念など蚊トンボ、ケンミジンコでありましょう。

現在、徴兵制が不可能な論理は日本国憲法の苦役を禁じた条文であり、
今のところ徴兵は苦役との憲法解釈になっておりますが
皆様ご存じのとおり安倍内閣は憲法解釈を習い性としております。

すなわち憲法解釈変更によって徴兵を苦役で無いとしてしまえば
徴兵し放題、殺し放題、日本人に対する三光作戦なのであります。

私とて一応、神州不滅の日本男児ですから武器さえ与えて下されば
日本が侵略された折は中○軍さんと闘う覚悟もございますが、
何が悲しくてアメリカ様の御機嫌を取るために中東でアルカイダさんや
原理主義者さんや自爆テロの皆様と戦わなければならないのでしょうか?

その上、問題となるのが「徴兵逃れ」問題であります。
先の大戦の歴史に学べば、勇ましい事を吠えていらっしゃる政治家、
知識人、有力者、金持ち、公務員などは、
自身の子息、親戚の子供、賄賂を貰った対象などを徴兵逃れさせる事、
明白の事実なのであります。
これが私が徴兵制に反対する一番の理由です。

さらに最悪な事に敗戦した折など、
「私は平和主義者だから徴兵にいかなかったのだ!」と、
嘯き、喚き立て、命を掛けて兵隊に行った方たちを苛めぬくのです。
白洲次郎の誕生の現場です。

こうした事を考えるにつけ、女性の登用と言う、尤もらしい美辞麗句も、
戦争で男が不足した穴埋めに女性を使おうとする浅ましい下心に思えてくるのです。
現にアメリカで女性の社会進出が盛んになったのは、
先の大戦で男が不足したからなのです。
只の根拠のない妄言では無いのです。

安倍総理と習金平さんと将軍様とプーチンさんとオバマさんと
名前は忘れましたが韓国の大統領。

人はいつの世も人材の無さを嘆く者なのかもしれません。。。